教科担任制
教科担任制の魅力
- 1
- 一人の子どもを多くの教師の目で見ることで、一人の子どもを多面的に捉え、子どもの個性を見出し、可能性を広げたり伸ばしたりすることができます。
- 2
- 一人の教師が複数の教科を持たないので、自分の時間を生かした教科の研究ができ、より広く深く余裕を持って、子どもと接する授業が展開できます。
国語科
言葉を大事にして読む書く話す…
土屋真紀子先生
言葉を大事にしながら授業を進めています。「読む、書く、話す、聞く」の活動を通し、友だちを理解し、仲良く関わりながら、言葉の力を広げたり、深めたりしています。
社会科
聞く、見ることに疑問を持って…
萩原和晃先生
本や資料をただ覚えるのではなく、実際に足を運び、自分で見たことを大切にし、分かったことや疑問に思ったことをポスターや新聞にまとめる力を大事にしています。
算数科
答えの過程を重視して広く深く…
江橋直治先生
ただ答えを出すことを求めるのではなく、答えに至る過程を重視して、一つの考えを広げたり、深めたりする授業を展開し、考え方の共有化を図っています。
理科
実験観察を通して学びを深める
田口芳彦先生
自然に親しみ、観察や実験を通して、観たことや感じたことを大切にしています。さらに、周りの意見や考えも取り入れつつ、観察力や洞察力を育てていきます。
生活科
身のまわりの自然、働く人を思って・・・
岡垣 恵先生
自然豊かな校庭の木々を観察したり、畑で育てたさつまいもをやきいもにして食べたりしています。また駅や郵便局に見学に行き、身のまわりで働く人について知り自分の生活がより良くなるよう考えています。
読書科
本に親しみ身近に楽しむ習慣を…
小室麻友先生
1年生から3年生まで、司書教諭による授業が週一回、図書室で行われています。このことで子どもたちには、本に親しみ、より身近に本を楽しむ習慣がしっかりと身についてきます。
音楽科
歌心を育てる音楽づくりから…
馬淵公一先生
歌唱指導で歌心を育て、その歌心をもとに器楽学習では教え合ったり、共感したり、ぶつかりあったりしながら、自分たちで音楽を創り上げることを大切にしています。
図工科
想いを大切にした作品づくりを…
山本紀美子先生
平面や立体の作品づくりを通して、自分らしさが表出できる時間と場を大事にしています。学年ごとにテーマを決めて一つの作品に仕上げ、「東初協作品展」に出品しています。
体育科
身体を動かし、豊かな人間性を培う…
田淵航先生
体育の授業は週に3回あります。その中で、仲間と関わりを持ち、目一杯身体を動かします。教え合いや励まし合いながら、取り組む時間を大切にしています。豊かな人間性を培うため、大切な教科の1つだと考えます
英語科
活発な言語活動で…
福士裕紀先生
コミュニケーション活動を通じて、英語を使って自己表現・他者理解することの面白さを体感していきます。基礎力定着にも力を入れ、将来の英語学習の土台を養います。
ICT教育
国立学園の教育×ICT
雨宮裕美恵先生
iPadを文房具としてだけでなく、思考を引き出すツールとして活用することで、個に応じた学びで力を伸ばし、仲間と互いに高め合いながら、より深い探求的な学びへとつなげていきます。