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- 2025.2.12
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2025/02/04 ありがとうの手紙コンテスト
「私は広島で見てきたことも聞いたことも、わすれません。知ろうとすること、忘れないこと、伝えつづけることが、地球に住む私たちを守る一歩になると信じています」
これは、3年生の児童が書いた「ありがとうの手紙」の一文です。3年生は読書の授業で「夾竹桃物語 忘れていてごめんね」の読み聞かせを聞いて感想文を書き、コンクールに応募します。優秀賞受賞者は広島の平和記念式典へ招待されるのですが、そこで聞いたこと、感じたこと、辛い記憶を語り継いでくれる被爆者の方への感謝の気持ちを手紙に書いたものが「ファミリーマートありがとうの手紙コンテスト」で文部科学大臣賞に選ばれました。
表彰のために主催のファミリーマートの方が学校へ来て、全校朝会で直接賞状を渡してくださり、その後インタビューと手紙の朗読の撮影を行いました。
https://www.family.co.jp/sustainability/children/thanks_letter/2024/sakuhin.html
校内の平和学習が、個人の活動に広がり、繋がる、大変嬉しい受賞でした。