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2019.3.15

2019/03/02・03 スポーツ交流試合

◆◇ 卓球クラブ交流試合 ◇◆
卓球クラブは3月3日(日)、学習院初等科の体育館にて、学習院と成蹊、そして本校の3校(総勢42名)で 交流試合を行い、本校からは五年生5名が参加してきました。
最初に3校混合のリーグ戦です。グループごとに、代わる代わる審判になり、自分たちで試合を進めていきました。
リーグ戦の後は、その結果をもとにトーナメント戦です。そこで早く負けてしまった人は、負けてしまった人同士でまた試合をする、というように、どの人もたくさん試合をしてきました。トーナメント戦では、5年生の渡邉君が準決勝まで残り、とてもよい試合をしましたが、惜しくも優勝した人に敗れ、三位となりました。決勝はみんなで観戦。どちらも他校の選手でしたが、見応えのある試合で勉強になりました。
終わった後、「サーブがすごかった。」「強かった。」などの感想と共に、「もっと回転のかけられるサーブができるようになりたい。」「もっと強い球を打てるようになりたい。」など、意欲を示してくれた子どもたち。でも、子どもたち自身も緊張感の中で集中してやる試合に、クラブの時よりずっと粘り強く打ち合いをしていて、この日半日だけでも、とても成長しているのを感じました。これからが楽しみです。
応援に来てくださった保護者の皆さん、ありがとうございました。

◆◇ サッカークラブ交流試合 ◇◆
国立音楽大学附属小学校からお誘いいただき、3月2日(土)サッカークラブ員と助っ人のメンバーで2試合交流戦に参加してきました。6年生にとっては卒業前の最後の試合で、「受験も終わりおもいきりサッカーができる!」スッキリとした明るい表情でした。
第一試合の相手は武蔵野東小。4年生から6年生までのチームで日々の練習が垣間見れるような連携の良さでした。二度もリードを奪われる苦しい展開でしたが、6年生の高橋和希君が3点のハットトリックを決め、逆転で勝利しました。第二試合は、普段よく練習試合をやらせてもらっている音小。音小の最後まで走り切り、見方を鼓舞するチームワークに、学ぶべきことが多く、とても刺激的な展開でした。リードを奪われながらも、学園の底力を見せ、ミスをカバーし合い、最後まで走り切って4-2で勝利しました。キャプテンの安藤涼生くんは得点にあと一歩のところでしたが、献身的なプレーでチームをけん引。引き締まったチームを見せてくれました。全員が試合に出場し、練習とは違った緊張感、試合の難しさ、楽しさを味わう良い経験ができました。

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